2015年3月30日

和伸工業・神鋼商事 ベトナム合弁が開所式、アルミ特殊合金一貫生産

アルミ押出メーカーの和伸工業(本社=堺市美原区、吉井裕司社長)と神鋼商事が合弁でベトナムに設立したアルミ押出メーカー、ビナ・ワシン・アルミナム(清水康行社長)は27日、南東部ビンズン省ミーフック工業都市にある本社工場で開所式を開催し、出資した2社やビンズン省幹部などを中心に約120人が出席した。精密機械や二輪・四輪自動車部品メーカーが求める寸法精度や表面品質、内部組織などを満たすアルミ特殊合金を溶解鋳造から一貫製造できる強みを生かし、需要獲得を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社