2015年3月26日

JXHD、銅鉱山開発で減損損失500億円 三井金属は127億円

JXホールディングスと三井金属は26日、チリ・カセロネス銅鉱山の開発事業に係る減損損失をそれぞれ計上すると発表した。JXHDの減損損失は約500億円、三井金属は約127億円。同鉱山は昨年5月に銅精鉱の生産を始めたが、精鉱生産工程で生じる廃さいの堆積場の整備に時間を要していることなどから、フル操業体制への移行が遅れている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社