2015年3月18日

アルミ新地金、対日割増金 380ドル大勢

4―6月期のアルミニウム新地金対日プレミアム(割増金)は、トン380ドルで大勢が決まりそうだ。過去最高値だった前四半期から約11%安で、下落は6四半期ぶり。下げ幅は、リーマン・ショック後の2009年以降では最大となった。中国からアルミ製品の輸出が増えたことで、世界的にアルミ地金の需給が大きく緩和した。スポットで下落基調が続くなど割増金には先安観が強く、海外生産者は4―6月期を早めに決めたい意向。国内需要家は、「週内にも決着する」と話す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社