2015年3月13日

亜鉛建値3000円安 28万9000円に改定

三井金属は13日、3月積み亜鉛建値をトン3000円引き下げ28万9000円に改定したと発表した。月内推定平均は28万9800円。指標となった現地12日のロンドン金属取引所(LME)亜鉛現物は前場売値(セツルメント)が2000ドルと前回建値改定時より5ドル安だったが、後場売値は1994・5ドルに下落。13日の東京為替相場(TTS)は1ドル=122・44円で前回建値改定時より0・03円の円高ドル安だった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社