2015年3月13日

中国産マグネシウム、旧正月明けもジリ安

中国産マグネシウムは、旧正月明け後もジリ安は変わらず。生産コスト割れの安値水準でも、生産調整は進んでおらず、ほぼ全てのマグネ工場が赤字に陥っている。中国の地方政府による、「生産停止や従業員を解雇する企業に対しては、相場が好転しても再び営業を許可しない」(非鉄金属専門商社タックトレーディングの上島隆社長)といったプレッシャーが、需給改善を遅らせている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社