2015年3月11日

大木伸銅、営業益10億円超を維持

大手黄銅棒メーカーの大木伸銅工業(本社=東京都板橋区、大木宗治社長)の2014年12月期単独決算(不動産事業含む)は増収減益だった。上期の黄銅棒需要が好調だったため、通期でも生産量が前期を若干上回り売上高が増加。前半に設備の不具合もあったことが響き利益面は伸び悩んだが、営業利益は2年連続で10億円以上を維持した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社