2015年2月13日

古河電工、ビスキャスの事業譲渡

古河電気工業は12日、フジクラと折半出資する高圧電力ケーブル製造会社、ビスキャス(東京都品川区、佐久間進社長)の海外事業のうち、地中送電線および海底送電線事業を譲り受けることで基本合意したと発表した。事業譲渡は4月1日付で行う予定。譲渡金額は非公表。古河電工は、今回の海外電力ケーブル事業の再編で、同事業における一段の競争力強化を図っていく。将来的には2018年度をめどに、今回の譲受事業および中国の瀋陽古河を含め、売上高400億円規模を目指していく。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社