2015年2月6日

銅建値、72万円 亜鉛建値、29.8万円

JX日鉱日石金属は5日、2月積み銅建値をトン2万円引き上げ72万円に改定したと発表した。原油先物相場の反発などを受け、海外銅相場が上昇したことを反映。月内推定平均は71万6800円になった。 三井金属は5日、2月積み亜鉛建値をトン3000円引き上げ29万8000円に改定したと発表した。月内推定平均は29万7500円になった。指標となった現地4日のLME亜鉛現物セツルメントは2139ドルで、月初の建値改定時より27・5ドル上昇。5日の東京為替TTSは1ドル=118・27円と、月初より0・19円の円高ドル安だった。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社