1
2024.10.30
2015年2月5日
JXホールディングスは4日、決算説明の中で、チリ・カセロネス銅鉱山の操業状況について、「フル稼働到達まで半年程度の見通し」と明らかにした。足元の粗鉱(採掘したままの鉱石)処理量は計画比50%前後で、生産ラインの自動運転プログラムの調整や、廃滓(さい)堆積場の整備に取り組んでいる。銅価急落に伴う減損損失計上の可能性については「精査中」とした。
スポンサーリンク