2014年11月28日

廃バッテリー 対韓輸出単価、100円超

財務省が27日発表した貿易統計速報によると、10月の韓国向けの廃バッテリー(使用済み自動車用鉛蓄電池)のキロ当たりの輸出平均単価は、前月より2・1円高い101・5円。初めて100円を突破し、4カ月で10円以上も値上がりした。為替相場の円安ウォン高により、韓国側の輸入メリットの高まりが背景にあると見られる。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社