2014年11月21日

東邦チタニウム チタン、低稼働でも収益

東邦チタニウムの加賀美和夫社長は20日会見し、収益安定化のための追加施策の内容について話した。金属チタン事業では低操業時でも収益の出せる体制の構築や溶解事業の強化が中心となる。一方、安定して利益が出ている機能化学品事業は環境対応型触媒の量産確立などを通じて来期(2016年3月期以降)以降、年率10%以上の利益成長を目指したい考えだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社