2014年11月14日

PPC、対中割増金115ドルで妥結

国内産銅最大手のパンパシフィック・カッパー(PPC)は、銅地金の2015年積み対中国・台湾年契プレミアム(割増金)を、CIFトン115ドルとすることで一部顧客と合意した。前年比8ドル(6・5%)安だが、PPCの主要販売先である加工業者からの引き合いが堅調なこと、アジア域内の需給が比較的タイトなことから、限定的な下げ幅にとどまったようだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more