2014年11月11日

住友金属鉱山 経常益通期予想、過去3番目の高水準

住友金属鉱山は10日、2015年3月期連結業績予想を売り上げ・利益ともに上方修正した。経常利益は8月時点の前回予想1120億円から、過去3番目の高水準となる1550億円に見直した。銅・金・ニッケルの海外相場想定を引き上げた影響のほか、円安のプラス効果、材料事業セグメントの利益上振れなどによる。年間配当予想も前期実績を上回り過去最高となる、1株当たり48円に置き直した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社