2014年10月23日

三菱アルミ、板も値上げ 来年1月から加工賃10―20%

三菱アルミニウム(本社=東京都港区、半沢正利社長)は23日、飲料缶や自動車熱交換器材などに使われる同社のアルミ板の加工賃(ロールマージン)を、来年1月1日出荷分から10―20%引き上げると発表した。電気や液化天然ガス(LNG)などエネルギーコストの上昇や、運送費・梱包費などの値上がりが要因。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社