2014年10月16日

神戸製鋼、アルミ圧延品の加工賃 平均15%上げ 来年1月

神戸製鋼所は15日、飲料缶や半導体製造装置部品、自動車・OA機器部品などに使われるアルミ圧延品の加工賃(ロールマージン)を、来年1月出荷分から平均で15%程度引き上げると発表した。ロールマージンの値上げは2008年以来約6年ぶり。電気や液化天然ガス(LNG)などエネルギーコストの高騰や運送費・副資材費の上昇が要因。

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