2014年8月27日

伸銅品生産、7万トン維持も頭打ち感

日本伸銅協会が26日発表した7月の伸銅品生産速報によると、総生産量は前年同月比1・2%増の7万620トンだった。前年同月比プラスは13カ月連続となり、消費税率引き上げによる需要の反動減の影響は依然として見えなかった。ただ、輸出は16カ月ぶりのマイナスを記録。総生産量も前月比では微減となっており、頭打ち感もうかがえる。

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