2014年8月6日

三井金属 キャリア極薄銅箔、最新製品量産へ

三井金属は、2014年度下半期中に半導体パッケージ向けのプライマー(接着層)付き極薄電解銅箔「FSP―329」を量産に移行できる見通しだ。2年ほど前から海外のスマートフォン向けなどでサンプル出荷を行ってきたが、実装での信頼性評価が最終段階を迎えている。同社が得意とするキャリア付き極薄電解銅箔の最新製品で、配線幅20ミクロン以下の超微細回路など最先端のニーズに対応する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社