2014年7月28日

KANZACC 錫系めっき、熱劣化を大幅改善

古河電気工業グループのKANZACC(大阪市北区、石橋久和社長)は25日、半導体や電子部品の高実装性を実現する錫系特殊めっき(「アンカー Four」)を開発したと発表した。アンカー Fourは、錫皮膜の熱劣化を大幅に改善し、耐熱性やはんだ付け性を向上。同社は本年度下期中に、福井工場(福井県坂井市)で量産化の体制を整備する。設備投資額は約1億円水準と計画し、15年度売上高1億円を見込む。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社