2014年7月25日

古河電工・日光、年内復旧へ工事順調

古河電気工業は、2月の雪害事故で崩落した日光事業所(栃木県)の素条工場の復旧工事を予定通り本年中に完了させ、1月から一貫生産を再開できる見通しだ。銅条・高機能材事業部門長の小林敬一執行役員が24日に行った記者会見で語った。また、素条工場の復旧費用として約75億円を見込むことも明らかにした。同じく崩落した超電導製品工場の復旧費用と合わせると約82億円になる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社