2014年7月17日

古河電工、ブラジル社売上高360億円目標

古河電気工業のブラジルの100%子会社で通信ケーブル製造会社「フルカワ・インドゥストリアルS・A・プロドゥトス・エレトリコス」(パラナ州クリチバ市、FISA)の川添英世会長は15日、記者説明会を開催し、年率10%超の売上高アップを目指し、2015年度には360億円へと引き上げる計画を明らかにした。また直近でメキシコに販社を立ち上げたが、光製品の拡大を見越し、将来的に現地での工場建設も視野に入れ、中南米諸国の市場開拓を進める方針だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社