2014年7月17日

三菱伸銅、今期販売15万トン増

伸銅品最大手の三菱伸銅(本社=東京都品川区、堀和雅社長)は2015年3月期の販売量を、前期実績より約1万トン多い15万トン(月平均1万2500トン)と計画している。内訳は圧延品が12万トン、押出品が3万トンで、いずれも前期から5000トン上乗せしたい考え。販売増に加えて生産合理化などのコスト低減も一段と推し進め、経常利益は約1割増の46億円を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社