2014年7月16日

白系・特金スクラップ 相場上昇、荷動き活発化

白系やレアメタルのスクラップの市中荷動きが上向いてきた。鉛・亜鉛のロンドン金属取引所(LME)相場の上昇や、ニッケルやコバルトの国際相場が動意付いていることから、手持ち玉を売却するタイミングが多くなり、発生を妨げる売り惜しみムードも薄いようだ。市中発生難が深刻な銅系スクラップとは、異なる様相になっている。

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