2014年7月8日

三井住友伸銅、今期販売4%増計画

大手伸銅メーカーの三井住友金属鉱山伸銅(本社=埼玉県上尾市、池田忠社長)は、2015年3月期の販売計画を前期実績比約4%増の月平均5400トンとしている。昨年来の伸銅品需要回復をけん引してきた自動車部品向けは、今期も海外向けを中心に引き続き底堅いと予測。足元は上尾、三重の2工場ともフル稼働が継続しており、計画値を上回っている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社