2014年7月7日

ニッケル、15-17年不足 仏エラメット需給予測

仏合金鉄・ニッケル大手エラメットのパトリック・ビュッフェCEOは3日都内で記者会見し、ニッケル世界需給が2015年以降3―4年間にわたって、不足バランスになるとの見通しを示した。主な要因に、インドネシアの未加工鉱物禁輸政策の影響を挙げた。供給不足に伴う国際相場の上昇に期待感を見せ、新規ニッケル開発プロジェクトの経済性などを考慮し、ポンド10―12ドル程度が「リーズナブル」との見解を述べた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社