2014年5月28日

日本伸銅、コネクター線めっき能力増強

日本伸銅は電子材料のコネクター用黄銅線のめっき能力を増強する。工程の前後にある素線の送り出しと巻き取り装置を自動化し、生産効率をアップさせる。今秋には1ラインで試験的に採用し、成果を見ながら残りのラインにも順次適用していく。コネクター用めっき線の生産能力は現状の月35トン程度から、月45トン以上への引き上げを目指す。投資額は約1億円。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社