2014年5月26日

神戸製鋼・豊田通商、米で車用アルミ板合弁

神戸製鋼所と豊田通商は26日、米国に自動車外装パネル材・熱交換器向けアルミ板の合弁工場を新設する検討を開始したと発表した。今年9月末までの契約締結を目指す。神鋼は米国に自動車サスペンション用アルミ鍛造品の拠点を持つが、自動車ドアやボンネットなどに使われるアルミ板で進出するのは初めて。米国では車体軽量化に向けて自動車大手がアルミ材の採用を拡大している。神鋼も新たな合弁会社の設立を通じて現地需要の取り込みを目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社