2014年5月23日

鉱業協会、電力問題が最重要課題

日本鉱業協会の宮川尚久会長(古河機械金属社長)は22日の定例会見で、「2014年度も電力問題が政策要望の最重要課題」と語った。例年提出する「鉱業政策の強化確立に関する要望書」に低廉な電力の安定供給を盛り込むほか、現在開催中の経済産業省総合資源エネルギー調査会資源・エネルギー分科会の鉱業小委員会でも、業界の意見として打ち出す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社