2014年5月19日

住友鉱山、今期経常益 Ni・銅開発165億円寄与

住友金属鉱山の中里佳明社長は16日の経営説明会で、2015年3月期の主な経常増益要因として、比タガニート・ニッケルプロジェクトの増産効果115億円、米モレンシー銅鉱山の拡張効果50億円を挙げた。金・銅相場の下落影響、為替差益の縮小といった外部環境要因を、戦略案件の刈り取りで埋める。15年3月期の連結経常利益予想は前期比24億円減の1120億円。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社