2014年5月13日

三菱マテリアル、20年代に純利益1000億円中長期ビジョン策定

三菱マテリアルは12日、2020年代初頭までを視野に入れた長期経営方針を発表し、事業規模のイメージを連結売上高2兆円以上(2014年3月期実績1兆4147億円)、当期純利益1000億円以上(同5億2500万円)と掲げた。15年3月期からの3カ年を第一段階の「基盤強化」期間と位置付け、売上高1兆6000億円、経常利益1100億円(同769億円)、総資産経常利益率(ROA)6%(同4・3%)を目標に置く。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社