2014年5月12日

古河電工、日光 36億円減益影響

古河電気工業は9日、2月に発生した日光事業所(栃木県)の大雪被害により、2015年3月期に営業ベースで36億円の減益影響を見込んでいると発表した。同事業所の完全復旧に年内を要する予定のため年度を通じた機会損失を避けられず、被災設備の投資による償却費負担増や他社への委託加工にかかわる経費も発生するため。復旧を急ぐとともに、生産品目や人員体制の見直しも検討する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社