2014年4月25日

ニッケル系スクラップ、内外売り腰に差 相場高で海外オファー増

ニッケル系スクラップの市況が、国内外で対照的な動きとなっている。指標となるロンドン金属取引所(LME)相場は月初から15%急上昇し、1年2カ月ぶりのトン1万8000ドルに達した。それに伴い、国内手持ち筋は売り惜しみムードだが、海外からは売りオファーが多く舞い込んでいるようで、異なる様相を見せている。

スポンサーリンク