2014年3月27日

東商取、パラジウム2600円突破 約13年ぶり

東京商品取引所(江崎格社長)のパラジウムが一段と値を上げている。先限である2015年2月限は、週初めの取引でグラム2600円を突破し、12年11カ月ぶりの高値を付けた。生産国からの供給不安が続く一方、自動車触媒需要は堅調。需給タイトの中、南アフリカ共和国でパラジウムの上場投資信託(ETF)が新設されるため、「さらに需要が増える」(東商取)との見方から買いが広がった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社