2014年3月26日

トヨタ自動車 ワイヤハーネスリサイクルで矢崎総業・豊通と連携

トヨタ自動車は25日、銅を用いたワイヤーハーネスについて、矢崎総業と豊田通商、および豊田通商と取引する中部地区解体業者8社(以下解体業者)と連携して「Car To Car」リサイクル技術を世界で初めて開発したと発表した。トヨタでは2016年以降に、年間1000トンレベルの再生銅の生産を目指す方針。将来的にはさらなる技術開発とコスト低減を進め、車両リサイクルに関し解体業者と連携拡大に努め、部品メーカーと解体業者が一体となった次世代型リサイクルコンセプトを実現していく方針だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社