2014年2月26日

伸銅品の回復継続 1月生産、内需・輸出2桁増

日本伸銅協会が25日発表した1月の伸銅品生産速報によると、総生産量は前年同月比14%増の6万4480トンだった。内需、輸出向けとも2桁%の伸び率を維持し、需要の回復傾向が継続していたことを反映。特に自動車向けの条製品の伸びが引き続き大きかった。ただ、消費税が上がる4月の受注に関しては「一服感もあるようだ」(谷敬三事務局長)といい、年度末に向けて生産が鈍化する可能性はある。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社