2014年2月21日

古河電工・日光 条製品の熱間圧延、復旧めど立たず

大雪で15日に工場建屋が一部崩落した古河電気工業の伸銅品拠点である日光事業所(栃木県)は、条製品の一貫生産再開にめどが立っていないことが分かった。20日に平田雅治事業所長が記者会見し、被災した条製品の熱間圧延工場の復旧時期と設備被害について、現時点では不明と説明。複数の同業メーカーに中間製品の素条の供給支援を要請していることも明らかにした。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社