2014年2月18日

古河電工、海外売上比42.5%に拡大 現地生産を一層強化

古河電気工業は、成長する海外市場の開拓を一層推進していく方針だ。2013年4―12月期時点の海外売上高比率は、前年同期から2・3ポイントアップし42・5%に拡大。同社は今期からスタートした中期経営計画「フルカワGプラン2015」で、グローバルな事業推進を掲げ、アジアを中心に収益をアップさせる方針。これにより、中計最終年の15年度には、50%まで引き上げていくことを目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社