2014年2月18日

PPC、電気銅国内年契5%増 車・建設向け需要堅調

国内産銅最大手のパンパシフィック・カッパー(PPC)は、2014年度の電気銅国内年間契約総量を前期比約5%増と見込む。自動車向け、建設向けの国内銅消費が堅調で、地金の需給タイト感が解消されない中、電線、伸銅などの大口顧客はPPCに増量を要請している。製錬会社の販売収入となるプレミアム(割増金)は、チリ銅公社(コデルコ)の14年積み対日プレミアムを踏襲し、トン118ドルを指標に置く。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社