2014年2月17日

昭和電工、アルミ営業益60億円

昭和電工は13日、2014年12月期のアルミニウムセグメントの営業利益が前期比2・7%増の60億円になるとの見通しを発表した。売上高は26・1%増の1140億円の見込み。電解コンデンサー用アルミ箔や、自動車向け鍛造材料のショウティックなどの需要回復を受けて、前期比で販売が増える。全社の営業利益は23・3%増の320億円になるとした。コストダウン効果や合成樹脂原料の市況改善、産業ガスの出荷増などが寄与する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社