2014年2月10日

アルミ圧延品、13年稼働率77.8% 板類低調、3年連続低下

日本アルミニウム協会がこのほど発表した2013年のアルミ圧延品工場の稼働率は、前年比0・3ポイント減の77・8%で、3年連続で前年実績を下回った。板類の落ち込みが要因。前年のエコカー補助金の反動減が生じ、工場の稼働率も振るわなかった。一方、押出は前年と同水準の稼働を維持した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社