2014年2月10日

住友鉱山、経常益22%増 4―12月

住友金属鉱山が7日発表した2013年4―12月期連結決算は、経常利益が前年同期比22%増の867億円となった。持分法投資利益や為替差益の好転による。営業利益は円安のプラス効果があったものの、金属価格の下落などにより同7%減の564億円となった。14年3月期業績予想は円安進行を織り込み、11月時点の前回予想から売上高、経常利益ともに若干上方修正した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社