2014年2月7日

LMEアルミ先物 4年半ぶり1700ドル割れ

ロンドン金属取引所(LME)のアルミ3カ月物が、約4年半ぶりにトン1700ドルを割り込んだ。新興国景気に対する不安はいったん落ち着きつつあるものの、依然として懸念はくすぶったままで、市場はリスクオフ(株式や商品などリスクの高い資産から、国債など安全資産に資金を移す)にある。中国が旧正月で薄商いの中、弱材料が出てくると相場は下に振れやすい状況。商社は、「しばらくは弱地合いが続くだろう」と指摘する。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社