2014年2月6日

錫相場、LMEと乖離 インドネシア取引所が下げ渋り

インドネシアの先物商品取引所(ICDX)の錫相場が下げ渋っている。標準品(純度99・9%以上、鉛300ppm以下)は先月末時点でトン2万2900ドルを横ばい、従来指標のロンドン金属取引所(LME)相場との値差は再び500ドル以上まで広がっている。最大輸出国として供給とともに価格コントロールを狙っていたが、サプライヤー側が採算を重視しているために、改定ペースは月1―2回と少なく、指標が二元化しそうな様相だ。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社