2014年2月6日

三井金属 14年積み亜鉛割増金、70―80ドル上げ

三井金属は中国、台湾などのアジア顧客と、亜鉛地金の2014年積み長期契約プレミアム(割増金)を、前年比CIFトン70―80ドル引き上げることで合意した。金額は明らかにしていないが、過去最高値水準に達したもよう。中国の地金消費の伸びに供給が追いつかず、アジア域内需給が極めてタイトな現状を映した。この内容を踏まえ、今月中旬から日本国内の顧客と14年度積み長契プレミアム交渉に入る。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社