2014年2月4日

2月積み建値 銅77万円 鉛27.5万円 亜鉛25万円

JX日鉱日石金属は3日、2月積み銅建値をトン1万円引き下げ77万円に改定したと発表した。米国の量的緩和策の追加縮小決定や新興国通貨安を手掛かりに、海外銅相場が軟調に推移していることを反映。1月初めの82万円から1カ月で5万円(6・5%)の値下がりとなった。 三菱マテリアルは3日、2月積み鉛建値をトン1万2000円引き下げ、27万5000円に改定したと発表した。指標となるLME鉛現物相場が軟調に推移し、為替相場も円高ドル安に振れたことを反映した。 三井金属は3日、2月積み亜鉛建値をトン1万円引き下げ25万円に改定したと発表した。指標となるLME亜鉛相場が続落し、為替相場も円高ドル安に振れたことを反映した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社