2014年2月4日

LIXILグループ、経常・純利益予想上振れ

LIXILグループは3日、2014年3月期の連結経常利益が前期比34・7%増の715億円になりそうだと発表した。従来予想は700億円で、15億円(2・1%)上方修正する。純利益も従来予想比35億円8・5%)増の445億円となり、過去最高だった07年3月期の352億円を上回るとした。年間配当も当初計画の1株当たり50円から過去最高の55円に増やす。新築向けサッシの販売が伸びたほか、業務提携した企業の負ののれん代を計上したため経常利益が従来予想を上回る。工場の土地や投資有価証券の売却益も純利益の押し上げに寄与する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社