2013年12月17日

昭和電線HD、超電導 本格事業化へ

昭和電線ホールディングスは、超電導事業の取り組みを強化していく。事業会社である昭和電線ケーブルシステムがこのほど、先進型イットリウム系超電導線材を利用した低熱侵入電流リード発売を受け、「本格的な事業化に向けた第一歩としたい」(相原雅憲社長)考えだ。当面は超電導分野で年1億円の売上高を見込むが、今後の市場拡大をにらみ、超電導事業を将来の柱の一つに育てていくことを目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社