2013年12月6日

三菱マテリアル HV用基板、銅を肉厚化

三菱マテリアルは5日、ハイブリッド自動車(HV)の電源制御モジュールに使う、高性能絶縁回路基板「厚銅付きDBA(ダイレクト・ボンデッド・アルミニウム)基板」を開発したと発表した。セラミックス基板の両面に高純度アルミニウム板を接合し、その上に銅回路材を直接接合する独自構造。従来の絶縁回路基板よりも銅回路材を4倍厚くでき、素子の高出力化に伴う発熱密度の増大に対応する。2015年の量産開始を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社