2013年12月5日

アルミ地金、対日割増金255-270ドル提示

海外アルミ製錬メーカーと日本の需要家との間で、2014年1―3月期アルミ新地金対日プレミアム(割増金)交渉が始まった。13年10―12月から、生産者側は約10―25ドル高のトン255―270ドルを提示した。生産者側が強気姿勢な背景には、アルミ需要が堅調に推移するとの見通しがある。ただ、商社は「需要家が高い割増金を払って購入しなければならないほど、国内需要は伸びていない」と指摘する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社