2013年11月26日

インドネシア禁輸の緩和検討 国内 代替原料の調達準備

インドネシアの鉱石輸出禁止方針をめぐり、現地と日本の動きが慌ただしくなってきた。現地では、2014年1月1日からの完全禁輸を緩和する方向で、関係省庁が諸条件を検討・調整中とされる。日本で禁輸の影響をもっとも受けるフェロニッケルメーカー3社は、フィリピン産やニューカレドニア産の代替原料の調達準備を進める。銅では、日本企業連合の出資するバツ・ヒジャウ銅鉱山(スンバワ島)で、精鉱の輸出可否が注視される。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社