2013年11月25日

住友商事、アンバトビーニッケル開発 90%操業めざす

住友商事の資源・化学品事業部門は、マダガスカルのアンバトビーニッケル開発プロジェクトで、2015年1―3月期までに操業度90%を目指す。本年12月で商業生産レベルと位置付ける70%を達成する見通し。12年6月のニッケル地金生産開始以来、段階的に操業度を高めてきた。現在、機械設備のボトルネックは解消されており、ニッケル地金年産最大6万トン体制に向けて、操業のさらなる最適化を推し進める。住友商事の権益比率は27・5%。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社